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「塩田千春 つながる私(アイ)」大阪中之島美術館

塩田千春 《The Eye of the Storm》 2022年
画像提供:バンコクアートビエンナーレ
©JASPAR, Tokyo, 2024 and Chiharu Shiota
塩田千春 《The Eye of the Storm》 2022年
画像提供:バンコクアートビエンナーレ
©JASPAR, Tokyo, 2024 and Chiharu Shiota

大阪中之島美術館の展覧会「塩田千春 つながる私(アイ)」は、現代美術家・塩田千春の出身地である大阪で開催される、16年ぶりの大規模個展。大規模なインスタレーション作品5〜6点を中心に、新作や国内未発表作品を含む絵画やドローイング、立体、映像などを展示する。

「塩田千春 つながる私(アイ)」
会期:2024年9月14日(土)~12月1日(日)
会場:大阪中之島美術館 (大阪府大阪市北区中之島4-3-1)

「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」大阪中之島美術館

ルネ・マグリット 《レディ・メイドの花束》 1957年 大阪中之島美術館
(トリオ、テーマ「現実と非現実のあわい」より)
ルネ・マグリット 《レディ・メイドの花束》 1957年 大阪中之島美術館
(トリオ、テーマ「現実と非現実のあわい」より)

大阪中之島美術館で開催される展覧会「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」では、パリ、東京、大阪という3都市を代表する3つの美術館の名品を紹介。パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、そして大阪中之島美術館が擁する豊かなモダンアートのコレクションから、共通点のある作品で「トリオ」を組んで展示する。

「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」
会期:2024年9月14日(土)〜12月8日(日)
会場:大阪中之島美術館 (大阪府大阪市北区中之島4-3-1)

「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」あべのハルカス美術館

クロード・モネ 《睡蓮》 1908年 油彩、カンヴァス ウスター美術館
Museum Purchase, 1910.26 / Image courtesy of the Worcester Art Museum
クロード・モネ 《睡蓮》 1908年 油彩、カンヴァス ウスター美術館
Museum Purchase, 1910.26 / Image courtesy of the Worcester Art Museum

大阪のあべのハルカス美術館で開催される展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」では、印象派の展開と広がり、とりわけアメリカにおける印象派の諸相を紹介。早くから印象派の作品を収集してきたアメリカ・ボストン近郊のウスター美術館の所蔵作品を中心に、クロード・モネ《睡蓮》などを展示する。

「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」
会期:2024年10月12日(土)〜2025年1月5日(日)
会場:あべのハルカス美術館 (大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 16F)

奈良で開催される展覧会

「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」奈良国立博物館

国宝 《両界曼荼羅(高雄曼荼羅)のうち金剛界》 平安時代 9世紀 京都・神護寺
国宝 《両界曼荼羅(高雄曼荼羅)のうち金剛界》 平安時代 9世紀 京都・神護寺

奈良国立博物館 東西新館で開催される生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」は、空海と密教伝播の軌跡、そして密教の思想を図像として表した「曼荼羅(マンダラ)」を紹介する展覧会。なかでも、日本の曼荼羅の原点《両界曼荼羅(高雄曼荼羅)》(国宝)は、修復後初公開となる。

生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」
会期:2024年4月13日(土)〜6月9日(日)
会場:奈良国立博物館 東西新館 (奈良県奈良市登大路町50番地)

「没後100年 富岡鉄斎 —知の巨人の足跡—」大和文華館

富岡鉄斎筆 《掃蕩俗塵図》 大正7年(1918年) 大和文華館蔵
富岡鉄斎筆 《掃蕩俗塵図》 大正7年(1918年) 大和文華館蔵

奈良の大和文華館で開催される特別企画展「没後100年 富岡鉄斎 —知の巨人の足跡—」は、「日本最後の文人」とも呼ばれる近代日本の文人画家・富岡鉄斎の展覧会。大和文華館のコレクションを中心に、人物画から花鳥・花卉・樹石画、山水画、書跡まで、多彩な作品を紹介する。

「没後100年 富岡鉄斎 —知の巨人の足跡—」
会期:2024年4月12日(金)~5月19日(日)
会場:大和文華館 (奈良県奈良市学園南1-11-6)

「小川晴暘と飛鳥園 100年の旅」奈良県立美術館

小川晴暘 《新薬師寺金堂 十二神将・伐折羅大将像》 飛鳥園蔵
©Askaen.inc
小川晴暘 《新薬師寺金堂 十二神将・伐折羅大将像》 飛鳥園蔵
©Askaen.inc

奈良県立美術館で開催される特別展「小川晴暘と飛鳥園 100年の旅」は、奈良を中心に各地の仏像を撮影した写真家・小川晴暘と、小川が創業した仏像撮影専門の写真館「飛鳥園」を紹介する展覧会。文化財を記録するという資料的な枠を超えて、仏像写真を芸術の域にまで高めた活動に光をあてる。

「小川晴暘と飛鳥園 100年の旅」
会期:2024年4月20日(土)~6月23日(日)
会場:奈良県立美術館 (奈良県奈良市登大路町10-6)

「文化勲章 三代の系譜 上村松園・松篁・淳之展」松伯美術館

上村松園 《月蝕の宵》 大正5年(1916年)
大分県立美術館蔵 [通期展示]
上村松園 《月蝕の宵》 大正5年(1916年)
大分県立美術館蔵 [通期展示]

奈良の松伯美術館では、開館30周年記念特別展「文化勲章 三代の系譜 上村松園・松篁・淳之展」を開催。日本画の分野で3代にわたって文化勲章を受賞した日本画家、上村松園、上村松篁、上村淳之による日本画の名品約60点を紹介する。

松伯美術館開館30周年記念特別展「文化勲章 三代の系譜 上村松園・松篁・淳之展」
会期:2024年5月18日(土)~7月15日(月・祝)
会場:松伯美術館 (奈良県奈良市登美ヶ丘2-1-4)

兵庫で開催される展覧会

「Colorful JAPAN─幕末・明治手彩色写真への旅」神戸市立博物館

「Colorful JAPAN─幕末・明治手彩色写真への旅」神戸市立博物館
玉村康三郎 A499《WYSTERIA VINE》 明治時代中期-後期 ピエール・セルネ氏蔵 [通期展示]

兵庫の神戸市立博物館で開催される特別展「Colorful JAPAN─幕末・明治手彩色写真への旅」は、1点ごとに精緻な彩色を施した、幕末から明治時代にかけての「手彩色写真」を紹介する展覧会。精巧で華やかな手彩色写真を手がけていた、横浜や神戸の写真館に焦点を合わせ、写真や関連資料約150点を一堂に集めて展示する。

「Colorful JAPAN─幕末・明治手彩色写真への旅」
会期:2024年3月30日(土)~5月19日(日)
会場:神戸市立博物館 (兵庫県神戸市中央区京町24)

「スーラージュと森田子龍」兵庫県立美術館

ピエール・スーラージュ 《Brou de noix sur papier 63 x 50 cm, 1949》 1949年 スーラージュ美術館
© Adagp, Paris/ Photo : musée Soulages, Rodez/Christian Bousquet
ピエール・スーラージュ 《Brou de noix sur papier 63 x 50 cm, 1949》 1949年 スーラージュ美術館
© Adagp, Paris/ Photo : musée Soulages, Rodez/Christian Bousquet

兵庫県立美術館で開催される特別展「スーラージュと森田子龍」は、1950年代より直接交流のあったふたりの芸術家、フランスの画家ピエール・スーラージュと書家の森田子龍を紹介する展覧会。スーラージュと森田の作品約50点に加えて、書籍や日記などの資料を通して、ふたりの芸術家の関係に光をあてる。

「スーラージュと森田子龍」
会期:2024年3月16日(土)〜5月19日(日)
会場:兵庫県立美術館 (兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内))

「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー

キース・へリング 《無題》 1983年 中村キース・ヘリング美術館蔵
Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation
キース・へリング 《無題》 1983年 中村キース・ヘリング美術館蔵
Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation

神戸の兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリーで開催される展覧会「キース・へリング展 アートをストリートへ」では、約150点の作品を通して、キース・へリングの活動を紹介。活動初期のサブウェイ・ドローイングから、ヘリングを象徴するモチーフによる作品《イコンズ》、6mにおよぶ大型作品まで、ヘリングのアートを一堂に集めて展示する。

「キース・へリング展 アートをストリートへ」
会期:2024年4月27日(土)〜6月23日(日)
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー (兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内))

「横尾忠則 寒山百得展」横尾忠則現代美術館

横尾忠則《2021-09-03》|2021年|作家蔵
横尾忠則《2021-09-03》2021年 作家蔵

兵庫・神戸の横尾忠則現代美術館で開催される展覧会「横尾忠則 寒山百得展」では、現代美術家・横尾忠則の「寒山百得」シリーズを一挙公開。中国・唐の詩僧である寒山と拾得に着想した絵画102点を展示する。

「横尾忠則 寒山百得展」
会期:2024年5月25日(土)〜8月25日(日)
会場:横尾忠則現代美術館 (兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30)

「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」神戸市立博物館

《悲劇の仮面を表した軒瓦(アンテフィクス)》1世紀 ナポリ国立考古学博物館
Photo © Luciano and Marco Pedicini (通期)
《悲劇の仮面を表した軒瓦(アンテフィクス)》1世紀 ナポリ国立考古学博物館
Photo © Luciano and Marco Pedicini (通期)

兵庫の神戸市立博物館で開催される特別展「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」は、古代ローマ人が親しんだ公共浴場「テルマエ」に加えて、日本の公衆浴場の歴史にも焦点を合わせた展覧会。絵画や彫刻、考古資料など、100件以上の作品や映像を通して、古代ローマと日本の風呂文化を紹介する。

「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」
会期:2024年6月22日(土)~8月25日(日)
会場:神戸市立博物館 (兵庫県神戸市中央区京町24)

「プリズム—見えない光を捉えるアート」姫路市立美術館

ルネ・マグリット 《あの大きな鳥たちは宝島の鳥だ…》
(『マグリットの落とし子たち』より) 1968年
ルネ・マグリット 《あの大きな鳥たちは宝島の鳥だ…》
(『マグリットの落とし子たち』より) 1968年

兵庫の姫路市立美術館で開催される企画展「プリズム—見えない光を捉えるアート」は、「光」をテーマに所蔵作品を紹介する展覧会。ルネ・マグリットの《あの大きな鳥たちは宝島の鳥だ…》や杉本博司の《日本海、隠岐》といったコレクション作品を展示するばかりでなく、ガラス作品を手がける青野武市、佐々木類の2人を招待作家として迎える。

「プリズム—見えない光を捉えるアート」
会期:2024年4月27日(土)~6月23日(日)
会場:姫路市立美術館 (兵庫県姫路市本町68-25)

「中谷芙二子 霧の彫刻 —体・音・光—」姫路市立美術館

中谷芙二子 《白い風景—原初の地球》霧の彫刻 #47769
オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト2023、姫路市立美術館、兵庫 2023年
©Fujiko Nakaya ©Himeji City Museum of Art
中谷芙二子 《白い風景—原初の地球》霧の彫刻 #47769
オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト2023、姫路市立美術館、兵庫 2023年
©Fujiko Nakaya ©Himeji City Museum of Art

兵庫の姫路市立美術館では、「霧のアーティスト」として知られる中谷芙二子の庭園アートプロジェクト「中谷芙二子 霧の彫刻 —体・音・光—」を開催。会期幕開けには、人工霧を発生させる「霧の彫刻」作品《白い風景—原初の地球》を展開する一方、会期後半には、ダムタイプ(Dumb Type)の創設メンバー・高谷史郎とのコラボレーションによる新作を発表予定だ。

庭園アートプロジェクト「中谷芙二子 霧の彫刻 —体・音・光—」
会期:2024年4月27日(土)~12月1日(日)
会場:姫路市立美術館 庭園 (兵庫県姫路市本町68-25)

「小川晴暘と飛鳥園 100年の旅」姫路市立美術館

小川晴暘 《中宮寺 菩薩半跏像(伝如意輪観音菩薩像) 右斜側面》
株式会社飛鳥園蔵 ©Askaen.inc
小川晴暘 《中宮寺 菩薩半跏像(伝如意輪観音菩薩像) 右斜側面》
株式会社飛鳥園蔵 ©Askaen.inc

兵庫の姫路市立美術館で開催される特別企画展「小川晴暘と飛鳥園 100年の旅」は、奈良を中心に世界各地の仏像を撮影した写真家・小川晴暘と、彼が創立した仏像撮影専門の写真館「飛鳥園」を紹介する展覧会。文化財保護を支えるとともに、仏像写真を芸術へと昇華した、その活動に光をあてる。

「小川晴暘と飛鳥園 100年の旅」
会期:2024年7月6日(土)~9月1日(日)
会場:姫路市立美術館 (兵庫県姫路市本町68-25)

「デ・キリコ展」神戸市立博物館

ジョルジョ・デ・キリコ 《バラ色の塔のあるイタリア広場》 1934年頃
油彩・カンヴァス トレント・エ・ロヴェレート近現代美術館(L.F.コレクションより長期貸与)
© Archivio Fotografico e Mediateca Mart © Giorgio de Chirico, by SIAE 2024
ジョルジョ・デ・キリコ 《バラ色の塔のあるイタリア広場》 1934年頃
油彩・カンヴァス トレント・エ・ロヴェレート近現代美術館(L.F.コレクションより長期貸与)
© Archivio Fotografico e Mediateca Mart © Giorgio de Chirico, by SIAE 2024

兵庫の神戸市立博物館で開催される展覧会「デ・キリコ展」は、日本では10年ぶりとなる、ジョルジョ・デ・キリコの大規模な回顧展。「形而上絵画」などを手がけたイタリアの画家デ・キリコの画業を、「イタリア広場」や「形而上的室内」、「マヌカン」といったテーマごとに紹介するとともに、彫刻や舞台美術も展示する。

「デ・キリコ展」
会期:2024年9月14日(土)~12月8日(日)
会場:神戸市立博物館 (兵庫県神戸市中央区京町24)

「30年目の希望—19950117からのわたしたち(仮題)」兵庫県立美術館

束芋 《dolefullhouse》 2007年 兵庫県立美術館蔵
©Tabaimo/Courtesy of Gallery Koyanagi
束芋 《dolefullhouse》 2007年 兵庫県立美術館蔵
©Tabaimo/Courtesy of Gallery Koyanagi

兵庫県立美術館で開催される特別展「30年目の希望—19950117からのわたしたち(仮題)」は、1995年に起こった阪神・淡路大震災から30年の節目に際して開催される、現代作家のグループ展。米田知子や束芋をはじめ、国際的に活躍する現代作家の代表作や新作を紹介する。

「30年目の希望—19950117からのわたしたち(仮題)」
会期:2024年12月21日(土)〜2025年3月9日(日)
会場:兵庫県立美術館 (兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内))

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関西の展覧会情報2024年[京都・大阪ほか]美術館&博物館での開催スケジュール、展示アート作品も|写真1

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