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特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」が、東京国立博物館にて開催。狩野永徳の代表的な傑作である「唐獅子図屏風」や、雪舟の水墨画「秋冬山水図」、藤原定家の「更級日記」、尾形光琳、葛飾北斎の作品など、国宝や重要文化財に指定されているものも含めた選りすぐりの美術作品を展示する。
期間：2019年5月3日(金・祝)～6月2日(日)
会場：東京国立博物館 本館特別4・5室(上野公園)
住所：東京都台東区上野公園13-9
ミキモトは、「ようこそ、ボンボニエールの世界へ-皇室からのかわいい贈りもの-」を銀座・ミキモトホールにて開催する。ボンボニエールは、皇室のお祝い事の際に引き出ものとして贈られる小箱のことを指す。本展では、明治から平成までのボンボニエール60点を展示。新元号へと変わる今、日本の伝統に触れてみてはいかが。
期間：2019年4月5日(金)～5月10日(金)
場所：ミキモト銀座4丁目本店7階ミキモトホール
住所：東京都中央区銀座4-5-5
展覧会「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」が、東京のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。「バレル・コレクション」は、産業革命期にイギリス・グラスゴー出身の海運王ウィリアム・バレルが蒐集した芸術作品のコレクション。全80点の内、76点は日本初公開となる。中でも注目したいのは、初来日となるエドガー・ドガの《リハーサル》だ。ぜひこの機会に足を運んでみては。
期間：2019年4月27日(土)～6月30日(日)
場所：Bunkamura ザ・ミュージアム
住所：東京都渋谷区道玄坂2-24-1
左から)《射手用指輪》オスマン帝国 16-17世紀 トプカプ宮殿博物館蔵
《儀式用宝飾水筒》16世紀後半 トプカプ宮殿博物館蔵
国立新美術館で開催される「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」。会場では、オスマン帝国時代の貴重な宝飾品や工芸品、食器や武器、書籍など約170点を展示する。西洋と東洋の接点として広く交易を行い、また世界中の支配地から集めた世にも珍しい献上の品々は、観る人々の心を惹きつけるに違いない。
期間：2019年3月20日(水)〜5月20日(月)
会場：国立新美術館 企画展示室 2E
住所：東京都港区六本木7-22-2
「ギュスターヴ・モロー展 ― サロメと宿命の女たち ―」が、東京・パナソニック 汐留ミュージアムにて催される。展覧会では、ギュスターヴ・モローによる女性をテーマにした油彩、水彩、素描など約70点の作品を展示。絵画のモチーフとなった、母や恋人など身近な女性から、“宿命の女”＝ファム・ファタルに至るまで、多様な女性像を描き出したモロー作品を紹介する。
期間：2019年4月6日(土)～6月23日(日)
会場：パナソニック 汐留ミュージアム
住所：東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4階
東京・豊洲の360°回転劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、香取慎吾の個展「サントリー オールフリーpresents BOUM! BOUM! BOUM!(ブン!ブン!ブン!) 香取慎吾NIPPON初個展」が開催される。2018年9月にフランス・パリにて開催された「NAKAMA des ARTS」展で発表した100点を超えるペインティング作品に加え、ある“常識やぶりなテーマ”で新規制作される、体感・体験型のインスタレーション作品群を展示する。
期間：2019年3月15日(金)〜6月16日(日)
会場：IHI ステージアラウンド東京
住所：東京都江東区豊洲 6-4-25
東京・千代田区にあるアーツ千代田3331にて「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」を開催。 シド・ミードは“ビジュアル・フューチャリスト”として活動する世界的インダストリアルデザイナー。映画『スタートレック』など有名ハリウッド映画作品のコンセプトアートや、『∀ガンダム』のモビルスーツやポスターアートのデザインも手掛けている。本展では、そのシド・ミード作品から150点を厳選して紹介する。
期間：2019年4月27日(土)～5月19日(日)
会場：アーツ千代田 3331 / 1Fメインギャラリー
住所：東京都千代田区外神田6丁目11-14
「鈴木敏夫とジブリ展」は、ジブリ作品の数々を手掛けてきた、スタジオジブリの敏腕プロデューサー・鈴木敏夫の“言葉”に注目した展覧会。過去に開催されて好評だった「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」をベースに、更にジブリの魅力を詰め込んでバージョンアップさせた。鈴木の言葉を通して、スタジオジブリの秘密に迫る。
期間：2019年4月20日(土)〜5月12日(日)
会場：神田明神 文化交流館「EDOCCO」内 神田明神ホール
ムーミンの展覧会「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで行われる。本展では、世界で唯一の「ムーミン美術館」などから厳選された、日本初公開作品を含む約500点作品を展示。より多彩なアートと奥深い物語を体感できるだろう。
期間：2019年4月9日(火)～6月16日(日)
場所：森アーツセンターギャラリー
住所：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
長谷川町子美術館にて、記念展覧会「エイケン50周年展～アニメサザエさんと共に～」を開催。「エイケン」は、『サザエさん』、『鉄人28号』、『ぼのぼの』など数多くのアニメーションを手掛けてきたアニメ制作会社で、2019年3月10日に創立50周年を迎える。それを記念する本展覧会では、エイケンが制作した作品の貴重な資料が展示され、その歴史に浸ることが出来る。また、スペシャルサポーターのサザエさんが展覧会を案内する。
期間：2019年4月20日(土)～6月23日(日)
場所：長谷川町子美術館
住所：東京都世田谷区桜新町1-30-6
世界初の大規模展覧会「誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ＝バーベラ」が、東京・松屋銀座にて開催される。展示は、「トムとジェリー」誕生からシリーズ制作秘話や最新版、コラボレーション作品の紹介など盛り沢山。目玉は、世界初公開の原画約250点だ。この他、初期のセル画や設定資料、当時のグッズなども展示される。
期間：2019年4月17日(水)～5月6日(祝・月)
会場：松屋銀座 8階 イベントスクエア
住所：東京都中央区銀座3-6-1
六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて開催される「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」は、ピクサー・アニメーション・スタジオの作品を生みだす技法と科学に迫る体験型展覧会。会場では、最新作が7月に公開される『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』など、世界中で愛される作品を手掛けてきたピクサー・アニメーション・スタジオの魅力的なアニメーション制作の裏側を、8つの工程を体験しながら学ぶことができる。
期間：2019年4月13日(土)～9月16日(月・祝)
会場：六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
日本科学未来館では、企画展「『工事中！』～立ち入り禁止！？重機の現場～」を開催。会場内には、油圧ショベルやブルドーザ、ホイールローダや最新の四脚クローラ式双腕型コンセプトマシンなど、本物の重機が集結。普段は立ち入り禁止の重機の現場を間近に感じながら、工事現場に秘められた人類の知恵や熱意、重機の力が文明の発展に与えた影響、重機の仕組みなどを、科学的に“掘り”さげる展覧会となっている。
ゴールデンウィーク期間中の4月27日(土)から5月6日(月)までの各日、来場した先着1,000名にステッカーを配布。また、スペシャリストが操縦した油圧ショベルの先端に筆をつけ、毛筆でしたためた新元号「令和」 の展示や、コラボレーションメニュー、オリジナルグッズの販売など、様々なコンテンツが目白押しとなっている。
会期：2019年2月8日(金)～5月19日(日)
会場：日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
住所：東京都江東区青海2-3-6
