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建築家ユニットSUEP.の展覧会が福岡で、自然環境における“循環システム”としての建築を紹介

展覧会「末光弘和+末光陽子 / SUEP.展 Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」が、福岡のTOTOミュージアムにて、2023年3月5日(日)まで開催される。東京・六本木のTOTOギャラリー・間でも開催された巡回展だ。

SUEP.の思考と試行の全貌を紹介

淡路島の住宅 兵庫県 2018年
©Shinkenchiku-sha
淡路島の住宅 兵庫県 2018年
©Shinkenchiku-sha

末光弘和と末光陽子によるSUEP.(スープ)は、地球環境をテーマに活動する建築家ユニットだ。建築を地球環境における生命活動を促す媒体として捉えており、自然環境における風や熱、水などのシミュレーションに基づいて、資源やエネルギーが循環する環境建築デザインを手がけてきた。

ミドリノオカテラス 東京都 2020年
©Kai Nakamura
ミドリノオカテラス 東京都 2020年
©Kai Nakamura

SUEP.は、東京と福岡を拠点に国内外で活動を展開しており、これまでに兵庫の「淡路島の住宅」や福岡の「九州芸文館アネックス1」、東京の「ミドリノオカテラス」などを手がけるほか、台湾の「百佑オフィス」も進行中だ。

百佑(バイヨ)オフィス 模型 台湾 高雄市 進行中 ※RHTAAと共同設計
©SUEP.
百佑(バイヨ)オフィス 模型 台湾 高雄市 進行中 ※RHTAAと共同設計
©SUEP.

SUEP.のデザインは、建築によって地球の恵みを一方的に搾取するのではなく、自然との共生を切り拓く建築の循環システムを構築するものであるといえる。展覧会「末光弘和+末光陽子 / SUEP.展 Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」では、SUEP.の思考と試行の全貌に光をあて、ふたりが行ってきたリサーチや検証、そしてそれらが建築においてどのように結実されていったのかを紹介する。

展覧会概要

TOTOギャラリー・間 北九州巡回展
「末光弘和+末光陽子 / SUEP.展 Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」
会期:2022年11月15日(火)〜2023年3月5日(日)
会場:TOTOミュージアム
住所:福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日、年末年始(12月26日(月)〜1月4日(水))
※最新情報についてはミュージアムウェブサイトにて確認のこと

【問い合わせ先】
TOTOミュージアム
TEL:093-951-2534

Photos(4枚)

建築家ユニットSUEP.の展覧会が福岡で、自然環境における“循環システム”としての建築を紹介|写真1 建築家ユニットSUEP.の展覧会が福岡で、自然環境における“循環システム”としての建築を紹介|写真2 建築家ユニットSUEP.の展覧会が福岡で、自然環境における“循環システム”としての建築を紹介|写真3 建築家ユニットSUEP.の展覧会が福岡で、自然環境における“循環システム”としての建築を紹介|写真4

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