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ホテル雅叙園東京「冬の見学会 百段百景2022」螺鈿や七宝細工など“匠の技&建築美”を鑑賞

ホテル雅叙園東京は、「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」を2022年12月3日(土)から12月25日(日)まで、館内の東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催する。

“匠の技”や建物の歴史を楽しむ見学会

ホテル雅叙園東京「冬の見学会 百段百景2022」螺鈿や七宝細工など“匠の技&建築美”を鑑賞|写真1

「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」は、ホテル雅叙園東京内にある東京都指定有形文化財「百段階段」の文化財建築としての価値を堪能できるイベント。1935年に建築されて以降一度も建て替えを行わず、当時のまま残る木造建築。今まではアートと文化財建築の融合を楽しむ企画が多かったが、本見学会では、昭和の巨匠たちが手掛けた日本画や美術工芸品、建具など、ありのままの文化財建築の姿を見ることができる。

螺鈿や天井の七宝細工など“建築の美”

ホテル雅叙園東京「冬の見学会 百段百景2022」螺鈿や七宝細工など“匠の技&建築美”を鑑賞|写真2

見どころは、至る所に施された“建築美”の数々。螺鈿(らでん)をはじめ、釘や接着剤を使わずに作られた組子障子、天井の七宝細工、さらには樹齢300年の檜や、珍しい南米材が使用された床柱など、大工、画家、職人などあらゆる分野の職人技を間近で鑑賞することができる。

楽しみ方いろいろ、文化財建築の魅力を深堀り

ホテル雅叙園東京「冬の見学会 百段百景2022」螺鈿や七宝細工など“匠の技&建築美”を鑑賞|写真3

実際に畳に座って周囲の景色を眺めてみるのもおすすめ。料亭として営業していた当時の訪問客の視点になってみると、より天井画の迫力が増したり、足元の細かい細工など、立ったままでは見えなかった景色に気付ける。また、趣向の異なる7つの会場では、音声ガイダンスにより会場の特徴やエピソード、芸術家などを紹介。日時指定券購入で専任ガイドによる文化財ツアーも実施するため、より文化財「百段階段」の魅力に迫ることが可能だ。

ホテル雅叙園東京「冬の見学会 百段百景2022」螺鈿や七宝細工など“匠の技&建築美”を鑑賞|写真5

なお、オンラインでチケットを申し込むと、螺鈿箸付きや文化財ガイドブック付きの入場券を購入することができる。

【詳細】
「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」
期間:2022年12月3日(土)~12月25日(日)
時間:12:30~18:00(最終入館17:30)
会場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1

■チケット
料金:当日券 1,200円 / 学生600円(要学生証呈示) / 未就学児無料 / 特別前売券 1,000円※12月2日(金)まで(館内販売は16:30まで)
グッズ付入場券:
・文化財ガイドブック付 1,300円<数量限定>
・企画展「百段雛まつり」10th ANNIVERSARY図録付 2,200円
・螺鈿箸付 3,500円
・文化財ガイド付・日時指定 1,200円<定員・事前予約制>※日本語ガイドのみ
時間:12:30 / 14:00 / 15:30 / 17:00 各回約50分※予約時間の10分前までに入場
販売:ホテル雅叙園東京(一般入場券)、公式オンラインチケット(一般入場券、グッズ付入場券)

【問い合わせ先】
ホテル雅叙園東京
TEL:03-5434-3140(イベント企画 10:00~18:00)

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