「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」は、東京駅前八重洲エリアに位置し、都内最大級となる約2.0haの敷地に、延床面積約39万m2の超高層大規模複合ビルを建設する事業。
地上43階、地下3階、塔屋3階の同ビルには、様々なワークスタイルに対応するオフィス、日本の文化・情報を発信する商業施設、エンターテインメント機能としての劇場を備える。また、2022年8月に竣工予定の「東京ミッドタウン八重洲」および東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業と一体運用を行う地下バスターミナルも整備する。
「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業」は、八重洲通りをはさんで「東京ミッドタウン八重洲」に隣り合う。地上51階・地下4階、約250mの高さを誇る同ビルは、商業機能のほか、演劇やコンサート等を開催する劇場、国際会議・学会・セミナー等を開催するカンファレンス施設、オフィス、医療施設、バスターミナル、駐車場などが整備される。
地下の大型バスターミナルは、「東京ミッドタウン八重洲」および「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業」と一体で運用を行う。