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マーベル映画『ソー:ラブ&サンダー』ソーが女性版“マイティ・ソー”とタッグ、稲妻炸裂“神バトル”

マーベル映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』の続編、『ソー:ラブ&サンダー』が、2022年7月8日(金)に公開される。

「ソー」シリーズ集大成、「ヒーローは卒業」?!

『ソー:ラブ&サンダー』場面カット|写真2

神の国<アスガルド>出身の無敵の戦士・ソーを主人公にした「マイティ・ソー」シリーズが4作目に突入。作品自体はフェイズ4の位置づけとなる。

アベンジャーズの主要メンバーとして、これまで活躍してきたソー。『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、最凶最悪の敵サノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すため、アイアンマンやキャプテン・アメリカと共に時空を超えた戦いに身を投じた。

生死を巡る激闘を繰り広げた末、サノスを倒し、マーベル史上最大の大戦を勝ち抜いて人類を救った。ソーが王として君臨していたニュー・アスガルドの新たな王は女戦士のヴァルキリーに代わり、ソーは宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と船に乗り込み地球を旅立っていった。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、女性版“マイティ・ソー”が登場

『ソー:ラブ&サンダー』で描かれるのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後。家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーは、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。ソーは”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める。

そんな中現れた最強最悪の敵”神殺し“ゴアによって、ソーは絶体絶命のピンチに...。救世主として現れたのが、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンだった!ソーとマイティ・ソー、“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱バトルを繰り広げる。

クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソンらが再登場

『ソー:ラブ&サンダー』場面カット|写真1

■ソー…クリス・ヘムズワース
アベンジャーズ“ビッグ3”最後の1人であり、唯一無二の最強戦士。ノープラン&お茶目なところがある。アベンジャーズの一員として、激闘の末ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と宇宙へ旅立ったものの、多くの仲間を失ったことでいつしか戦いを避けるようになり、自分探しを始めようとする。そんなソー役には、クリス・ヘムズワースが堂々のカムバックを果たす。

■ヴァルキリー…テッサ・トンプソン
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を経て、<アスガルド>の新しい王位に就いた女戦士。王として逞しくなった彼女とソーとの共闘からも目が離せない。ヴァルキリーは、テッサ・トンプソンが演じる。

『ソー:ラブ&サンダー』場面カット|写真14

■ジェーン・フォスター/マイティ・ソー…ナタリー・ポートマン
ソーの恋人として2作目にあたる『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』まで登場していたジェーン・フォスターが、女性版“マイティ・ソー”として登場。たくましくビルドアップされた上腕から繰り出す激しいアクションに、今から期待が高まる。演じるのは、ナタリー・ポートマン。

■ゴア…クリスチャン・ベール
全宇宙の神々の殲滅を目指す“神殺し”であり、最強最悪の敵。『ダークナイト』バットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベールが演じる。ゴアの衝撃的なビジュアル、異様なまでの存在感に注目だ。

左上から時計回りに)ソー、ゴア、ヴァルキリー、コーグ、ヤギ×2、マイティ・ソー、ゼウス
左上から時計回りに)ソー、ゴア、ヴァルキリー、コーグ、ヤギ×2、マイティ・ソー、ゼウス

■コーグ...タイカ・ワイティティ
ソーと獄中で出会い、アスガルドを守るため共に戦って以来、お互いの理解を深め戦友に。監督を務めるタイカ・ワイティティが、前作に引き続き声を担当する。

■ゼウス…ラッセル・クロウ
神の上に立つ全知全能の最高神でありながら自堕落な神。オスカー俳優のラッセル・クロウがMCUに初参戦。

■2匹のヤギ
大きな声と歯がチャーミングなヤギ。その存在は謎に包まれている。

監督にタイカ・ワイティティ

監督を務めるのは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ。自身が監督として手掛けた『ジョジョ・ラビット』では2020年度のアカデミー賞脚色賞を受賞し、「スター・ウォーズ」初のドラマシリーズ『マンダロリアン』では1エピソードの演出を担当するなど、続々とヒット作を世に送り出している。

日本版声優陣に三宅健太、坂本真綾ら豪華キャスト

『ソー:ラブ&サンダー』場面カット|写真6

日本語版声優キャストには豪華キャストが終結。これまでも長きにわたってソーの声を担当し続けている三宅健太が本作でもソーの声を演じる他、ソーの元恋人・ジェーン役には、『スター・ウォーズ』のエピソード1〜3、『ブラック・スワン』などでもナタリー・ポートマンの声を演じてきた坂本真綾が続投。

この他、沢城みゆき、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加といったおなじみの顔ぶれが集結。本作で新登場するヴィランの“神殺し”ゴア役は、子安武人が務める。

〈日本版声優キャスト〉
ソー役:三宅健太
ジェーン・フォスター/マイティー・ソー役:坂本真綾
ヴァルキリー役:沢城みゆき
ゴア役:子安武人
ピーター・クイル役:山寺宏一
ロケット役:加藤浩次
グルート役:遠藤憲一
マンティス役:秋元才加

IMAX 3D・4Dでの劇場公開も

ソー&マイティ・ソーによる“破壊力2倍”の神バトルを豪華に彩る、多彩な上映フォーマットを展開。「2D」、「ドルビーアトモス」、「ドルビーシネマ」に加え、高品質な映像と音響を極めた3D字幕版の「IMAX」、映画のシーンに合わせて席が動き、風や水などの特殊効果が繰り出されるアトラクション型の3D吹替「4DX」「MX4D」と、ダイナミックな戦いを全身で堪能できる形式で上映される。

〈映画『ソー:ラブ&サンダー』あらすじ〉

ブヨブヨに太った体をシェイプしつつ、未だ自分探しに“迷ソー中”だったソー。そんな彼の前に、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵”神殺し“ゴアが現れる。ゴアに対し、ソーと新たな王となったヴァルキリーが応戦するが、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。

そんな中で現れた救世主が、なんとソーのコスチュームに身を包んだ“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーン。選ばれしヒーローにしか持つことができないはずの「ムジョルニア」を武器に豪快に戦い、まじめな天文学者からヒーロー、その名も“マイティ・ソー”にキャラ変した元カノの登場にソーも仰天する。ソーは「8年7ヶ月と6日ぶり」と日数を数えるほどの未練タラタラぶりだが、浮き立つ気持ちを抑えながらマイティ・ソーの協力を仰ぎ、最大の敵ゴアを倒すためタッグを組む。

【詳細】
『ソー:ラブ&サンダー』
公開日:2022年7月8日(金)
出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベール、タイカ・ワイティティ、ラッセル・クロウ、クリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ
〈日本語版声優キャスト〉
出演:三宅健太、坂本真綾、沢城みゆき、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加、子安武人
監督:タイカ・ワイティティ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

デビュー戦に向けて意気揚々と構えるマイティ・ソーと、ヒーローとして先輩面をするソーの微笑ましいやり取りから、2人の稲妻が炸裂するダイナミックな”神バトル“まで、彼らが織りなすコンビネーションに注目。全く展開のみえない大混乱の戦いで、ソー&マイティ・ソーは”愛“と”雷“の力によってゴアを倒し世界を救うことができるのか!?

©Marvel Studios 2022

Photos(14枚)

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