シャネル(CHANEL)から新作リップグロス「ルージュ ココ グロス」が誕生。2017年3月17日(金)より発売される。

あなたはどれにする？クールからフェミニンまで選べる全27色

「ルージュ ココ グロス」は、美しい発色と軽やかでみずみずしいテクスチャーが特徴のリップグロス。ホホバ、ヒマワリといった天然由来ワックスや、ココナッツオイル誘導体を配合し、うるおいを長時間保つ処方だ。唇にのせると、ミラーのようにつややかな光沢感を与えてくれる。

豊富なカラーバリエーションは魅力のひとつ。透き通るようなアイシングピンクから鮮やかなブライトピンクまで、6色ものピンク系カラーに加えて、落ち着いたローズウッド系カラーが4色、さらにレッド系3色とオレンジ系5色も揃う。そのほかベージュ系、紫がかったプラム系、チョコレート系カラー、全27色から自分に似合うカラーを選んでほしい。

また、シャネル グローバル クリエイティブ メークアップ＆カラー デザイナーのルチア ピカが好む、“レイヤリング”の発想が反映されたカラーも登場。トップコートの機能を持ち、リップグロスやルージュの上から重ねて使用できる。輝きを放つゴールド、あたたかみを添えるオレンジ イエロー、深みを与えるクリアブラックの3つのカラーで自分なりのアレンジを楽しんで。

ルージュ ココ グロスの使い方

ルージュ ココ グロスのブラシは先が丸く緩いカーブ状になっており、だれでも簡単に立体的な唇に仕上げることが出来る。最初は下唇の中心から、カーブの内側をあててスライドさせるように色を乗せる。そのあと上唇には、ブラシの反っている面で少しずつ中心に向けて色を馴染ませて。すると、ふっくら女性らしい口元が完成する。

「ルージュ ココ グロス」を一足先に楽しめる「ココ カフェ」

2017年3月3日(金)から12日(日)まで、東京・表参道のSO-CAL LINK GALLERYにて、発売前の「ルージュ ココ グロス」を一足先に楽しめるイベント スペース「ココ カフェ(COCO CAFÉ)」がオープンする。

「ココ カフェ」では、「ルージュ ココ グロス」が先行販売されるだけでなく、メークアップ アーティストによるメークアップ サービスも体験できる。広い店内の至るところに「ルージュ ココ グロス」を中心としたシャネルのアイテムが置かれており、自由に手に取って試すことも可能。ソファー席やネイル台など、まさに女性にとっては夢のような空間。これまでなかなかチャレンジできてなかったカラーもここで挑戦できるかもしれない。

また、インタラクティブな仕掛けも盛りだくさん。会場内には、セルフィーや動画の撮影のスポットなどが設けられており、会場全体でルージュ ココ グロスの世界に浸れる。

自分に似合うルージュ ココ グロスを探して

思わず迷ってしまう全27色だが、本記事ではそのなかでもオススメの3色をピックアップ。あわせて春に向けたおすすめコスメを紹介する。

リリー＝ローズ デップ ルック

ビジュアルを務めるリリー＝ローズ デップのルックは、鮮やかなブライト ピンク「ルージュ ココ グロス #738 アミューズブーシュ」で完成する。

この明るくポップな口元に引けを取らず、印象的な目元はジェルアイライナー「カリグラフィー ドゥ シャネル #65 ハイパーブラック」で。一筆で描き上げるのではなく少しずつ黒を乗せていくと、左右対称の綺麗なラインが引ける。仕上げに先のとがった綿棒で整えれば簡単に“切れ長アイ”へ。演出の最後にはふんわり色づくチーク「ジュ コントゥラスト #71 マリス」をのせて。

サクラ ピンク ルック

春の風物詩サクラ。その繊細さと華やかさをメイクでも取り入れられる「ルージュ ココ グロス #728 ローズ ピュルプ」は、少し刺激的なフレッシュ ピンク。サクラ ピンク ルックではその口元にあわせてアイシャドウ「レ キャトル オンブル #272 ティセ ディマンシオン」をおすすめしたい。

左側のミドルカラーをアイホールになじませて、次に右下のカラーで引き締める。最後にアイホールの真ん中にハイライトを乗せれば一段と洗練された眼差しへ。ピンクカラーを思い切りメイクで楽しんだら、手元は落ち着いたブルーのネイルカラー「ヴェルニ ロング トゥニュ #566 ウォッシュド デニム」でシックに決めてほしい。