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「フィンランド・デザイン展」を阪急うめだ本店で - マリメッコの生地やイッタラの食器を展示

「フィンランド・デザイン展」を阪急うめだ本店にて開催。会期は、2016年12月14日(水)から26日(月)まで。

夏は白夜、そして冬は厳しい寒さに見舞われるフィンランド。そんな特殊な環境のもと、家の中で過ごす時間が長いからこそ、暮らしをより良くするアイデアが生まれる。そこで作られた雑貨やインテリアは、シンプルながらも、ぬくもりがあり、まるで外に広がる北欧の豊かな緑を思わせるような自然の力が宿る。クリーンで鮮やかな色彩感覚もその魅力だろう。

「フィンランド・デザイン展」を阪急うめだ本店で - マリメッコの生地やイッタラの食器を展示 | 写真
《バード》オイバ・トイッカ / 制作年不詳 /イッタラ©iittala
※画像の中には、出品しないものも含まれています。

本展では、そんなフィンランドのデザインを紹介。2017年に100年を迎えるフィンランドの歴史を「礎」「完成」「異才たち」「飛躍」「いま」の5つのセクションに分け、各時代の要デザイナーとデザイナーを支え育ててきた企業に焦点を当て、彼らの作品である食器や家具を展示する。

「フィンランド・デザイン展」を阪急うめだ本店で - マリメッコの生地やイッタラの食器を展示 | 写真 「フィンランド・デザイン展」を阪急うめだ本店で - マリメッコの生地やイッタラの食器を展示 | 写真
左)椅子《Ball Chair》エーロ・アールニオ/ 1963年 ナゼロ蔵 ©Eero Aarnio
右)キャンドルホルダー《Festivo》ティモ・サルパネヴァ/1966年/イッタラ©iittala

紹介される作品には、 「イッタラ(Iittala)」や「マリメッコ(marimekko)」といった日本でも人気のブランドも登場。また、20世紀を代表するデザイナー、アルヴァ・アアルトによる椅子に実際に座ることができる「椅子体験コーナー」も用意した。普遍的なデザインの中に見事な機能美を融合した大巨匠の作品は、実際に座ってみることでより、その心地よさやぬくもりを実感出来るだろう。

さらに会場では、展示だけでなく、アイテムの販売も行っている。まだ日本でもあまり知られていないものも含め、フィンランドの注目ブランドが一同に集まり、照明やボウルなどを展開する。お気に入りの1つを見つければ、これからの寒い季節、家の中での暮らしをさらに楽しくしてくれるだろう。

【詳細】
2017年度フィンランド独立100周年記念「フィンランド・デザイン展」
会期:2016年12月14日(水)〜26日(月)
会場:阪急うめだ 9階 阪急うめだギャラリー
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
開催時間:日〜木 10:00〜20:00 / 金・土 ・12月18日(日)〜24日(土) 10:00〜21:00 (イベント最終日、12月26日(月)は18時閉場)
※入場は閉場の30分前まで
入場料:一般 800円 / 大学・高校・中学生 600円 ※小学生以下無料
※阪急阪神お得意様カード 、ペルソナカード 、ペルソナSTACIAカード、ペルソナSTACIAアメリカン・エキスプレス ・カード、エメラルドSTACIカードの呈示で 、本人に限り、入 場 料から100円割

Photos(5枚)

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