ラーメンの新店「ラーメン デニーロ(Ramen Deniro)」が東京・新宿にオープン。

名作『タクシードライバー』のように“痺れる”ラーメン店？！

「ラーメン デニーロ」は、“ココロオドル”をコンセプトに、ワクワクしてパワフルなラーメンを作りたい…という想いから生まれたラーメン店だ。そのユニークなネーミングは、大都市で生きる一人の男の過激なストーリーを描いた、ロバート・デニーロ主演の名作『タクシードライバー』にちなんだもの。店舗を構える新宿の混沌としたカルチャーと物語の類似点、またデニーロのように“痺れるカッコよさ”をラーメンで表現したいという情熱が込められている。

おすすめ麺メニュー

中でも注目は、濃厚でコクのあるスープとモチモチ食感の中太茹麺と、“ポリポリ食感”のフライドヌードルの2種を一度に楽しめる「PA-KOH・D・担々麺 小辛」。スパイスを利かせたポークリブロースの唐揚げのトッピングに加え、自家製ラー油の痺れる辛さが食欲をそそる一品だ。

また定番メニューには、濃厚な豆乳スープにピリ辛の担々麺のタレを絡めた「白胡麻担々麺 小辛」や、グラスフェッドバターのトッピングと、特製の肉味噌だれをたっぷりかけたジャージャン麺「バタージャージャン麺」もラインナップ。さらにエビのオイルで絡めた夏限定のオリジナル冷し麺「細切り野菜の冷し和え麺 シチリアレモンだれ」は、シチリア産レモンとナンプラーのたれが絶妙にマッチする、さっぱりとした後味が魅力的だ。

ごはんやおかずメニューも

そのほか、スパイスで煮込んだトロトロの豚バラ肉と、肉味噌の上にラードをトッピングした背徳感たっぷりのごはんメニュー「ラードライス」に加え、自家製辣油とコチュジャン風味の薬味だれのよだれパーコー「よだれ排骨肉(パーコーロウ)」といったサブメニューも用意。ランチタイムからディナーまで営業しているため、見た目にも楽しい料理の数々を是非堪能してみてはいかがだろう。

【詳細】
ラーメン デニーロ
オープン日：2023年6月20日(火)
展開：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-5 GSハイム新宿南口 1F 105(新宿駅東南口徒歩5分)
営業時間： 平日 11:30～22:00、土日祝 11:15～22:00
定休日：なし(不定休)
TEL：03-6457-7784
＜メニュー例＞
・PA-KOH・D・担々麺 小辛 1,380円
・白胡麻担々麺 小辛 980円
・バタージャージャン麺 1,380円
・細切り野菜の冷し和え麺 シチリアレモンだれ 1,180円
・ラードライス 780円
・排骨肉(パーコーロウ) 650円
・よだれ排骨肉(パーコーロウ) 850円