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ファッションの展覧会スケジュール[2023]服飾やジュエリーなど、東京ほか美術館・博物館での開催情報

2023年に開催される、ファッション・服飾・ジュエリーの展覧会を特集。東京を中心に、関東、関西、東海など、各地の美術館や博物館で開催されるおすすめの展覧会のスケジュールを紹介する。人気のブランドやファッションデザイナーの展示をはじめ、服飾史、民族衣装、そしてアートなど、さまざまな視点で開催される展覧会を随時更新していく。各詳細からは、展示作品やチケットなどの開催情報もチェックすることが可能だ。

ファッション・服飾の展覧会[2023年]

  1. 東京で開催される展覧会
  2. 関西で開催される展覧会
  3. 関東で開催される展覧会
  4. その他各地で開催される展覧会

東京で開催される展覧会

「アンティーク着物の魅力再発見! 大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」弥生美術館

週末に繁華街に出かける女子の装い
撮影:上林徳寛
週末に繁華街に出かける女子の装い
撮影:上林徳寛

東京の弥生美術館で開催される企画展「アンティーク着物の魅力再発見! 大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」展は、大正時代から昭和時代初期にかけて流行した、「銘仙(めいせん)」の着物を紹介する展覧会。ポップな色と斬新なデザインを特徴とする銘仙約40点を、当時のコーディネートを再現して紹介する。

「アンティーク着物の魅力再発見! 大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」
会期:2023年9月30日(土)〜12月24日(日)
会場:弥生美術館 (東京都文京区弥生2-4-3)

「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより」パナソニック汐留美術館

メゾン・グリポワ 《イヤリング》 デザイン:ジョゼット・グリポワ
1989年 パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、カボションガラス、模造パール、メタル 個人蔵
メゾン・グリポワ 《イヤリング》 デザイン:ジョゼット・グリポワ
1989年 パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、カボションガラス、模造パール、メタル 個人蔵

東京のパナソニック汐留美術館では、開館20周年記念展「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより」を開催。コスチュームジュエリーの歴史を包括的に紹介する、日本初の展覧会となる本展では、シャネル(CHANEL)やスキャパレリ(SCHIAPARELLI)、クリスチャン ディオール(Christian Dior)など、1910〜80年代における400点超のコスチュームジュエリーを一堂に集めて展示する。

開館20周年記念展「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより」
会期:2023年10月7日(土)〜12月17日(日)
会場:パナソニック汐留美術館 (東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル 4F)

「国宝 雪松図と能面×能の意匠」三井記念美術館

《紅地網目蝶罌粟模様厚板唐織》 明治時代 20世紀 三井記念美術館蔵
《紅地網目蝶罌粟模様厚板唐織》 明治時代 20世紀 三井記念美術館蔵

東京・日本橋の三井記念美術館で開催される展覧会「国宝 雪松図と能面×能の意匠」では、円山応挙の代表作《雪松図屏風》(国宝)を公開。また、能面と能の意匠をテーマに、能面や能装束も展示する。

「国宝 雪松図と能面×能の意匠」
会期:2023年12月8日(金)~2024年1月27日(土)
会場:三井記念美術館 (東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館 7F)

「魔除け ─見えない敵を服でブロック!─」文化学園服飾博物館

ミラーワークのブラウス インド 1970年代
ミラーワークのブラウス インド 1970年代

科学が未発達の時代、病気や死は、目に見えない「魔」によって引き起されるものとされ、衣服が「魔」から身を守る役割を担っていた。東京の文化学園服飾博物館で開催される展覧会「魔除け ─見えない敵を服でブロック!─」では、魔除けや招福の役割に着目しつつ、世界各地の民族衣装や装身具を紹介する。

「魔除け ─見えない敵を服でブロック!─」
会期:2023年12月9日(土)~2024年2月14日(水)
会場:文化学園服飾博物館 (東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1F)

「繡と織─華麗なる日本染織の世界─」根津美術館

《振袖 綸子地桐鳳凰模様》 日本 明治時代 19世紀 根津美術館蔵
《振袖 綸子地桐鳳凰模様》 日本 明治時代 19世紀 根津美術館蔵

東京・南青山の根津美術館で開催される企画展「繡と織─華麗なる日本染織の世界─」は、織と刺繡の優品を中心に、同館が所蔵する日本の染織品を公開する展覧会。能装束や小袖など、奈良時代から大正時代にいたる作品を目にすることができる。

「繡と織─華麗なる日本染織の世界─」
会期:2023年12月16日(土)〜2024年1月28日(日)
会場:根津美術館 (東京都港区南青山6‐5‐1)

関西で開催される展覧会

「コシノジュンコ 原点から現点」あべのハルカス美術館

コシノジュンコ 琳派コレクション “羽織” 2004年
コシノジュンコ 琳派コレクション “羽織” 2004年

大阪のあべのハルカス美術館で開催される「コシノジュンコ 原点から現点」は、ファッションデザイナー・コシノジュンコ(JUNKO KOSHINO)の活動の全貌を紹介する、過去最大規模の展覧会。衣装やデザイン画に加えて、写真パネル、映像演出など、約200点を紹介する。

「コシノジュンコ 原点から現点」
会期:2023年11月23日(木・祝)〜2024年1月21日(日)
会場:あべのハルカス美術館 (大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 16F)

関東で開催される展覧会

「111年目の中原淳一展」そごう美術館

中原淳一 《フレアスカート》 1955年
撮影:岡田昌紘 ディレクション:Gottingham
© JUNICHI NAKAHARA/HIMAWARIYA
中原淳一 《フレアスカート》 1955年
撮影:岡田昌紘 ディレクション:Gottingham
© JUNICHI NAKAHARA/HIMAWARIYA

神奈川・横浜のそごう美術館で開催される展覧会「111年目の中原淳一展」では、ファッションデザイン、雑誌編集、そしてイラストレーションなど、多岐にわたる分野で活躍した中原淳一を紹介。『少女の友』などの表紙原画やスタイル画といった雑誌の仕事に焦点を合わせつつ、デビューのきっかけとなった人形作品、洋服やきものなど、中原が手がけた幅広い活動に光をあてる。

「111年目の中原淳一展」
会期:2023年11月18日(土)〜2024年1月10日(水)
会場:そごう美術館 (神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6F)

その他各地で開催される展覧会

「晴れの日の一領・思いは永遠に」日本きもの美術館

黒暈し縮緬地御所車吉祥模様振袖
黒暈し縮緬地御所車吉祥模様振袖

福島・郡山の日本きもの美術館で開催される企画展「晴れの日の一領・思いは永遠に」は、幕末から昭和時代にかけての振袖を紹介する展覧会。緻密な刺繍が華やぐ、振袖の数々を目にすることができる。

「晴れの日の一領・思いは永遠に」
会期:2023年8月23日(水)〜2024年1月15日(月)
会場:日本きもの美術館 (福島県郡山市熱海町熱海5-211)

Photos(3枚)

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