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JR大阪駅西地区に開業する「イノゲート大阪」内に、飲食ゾーン「バルチカ 03(ゼロサン)」が2024年夏頃オープンする。
「イノゲート大阪」は、JR大阪駅西口に隣接する新たな駅ビル。地下1階、地上23階、高さ約120メートルを誇り、西日本最大のターミナル駅である大阪駅が“大阪の玄関口”にふさわしい拠点となるよう、大阪駅周辺の再開発の一端を担う事業として2024年秋に誕生する。
そんな「イノゲート大阪」の2階から5階に、飲食店50店舗が集結する飲食ゾーン「バルチカ 03」が誕生。ルクア大阪で人気を博す地下2階のバルゾーン「バルチカ」の派生ブランドとして、毎日通いたくなるような“サードプレイス”を目指す。
2階・3階は、幅広いニーズに対応するべく、朝から夜まで多様なメニューを提供する大型のオールデイダイニングをはじめ、リーズナブルな価格が魅力の海外の有名レストラン、気軽に利用できるカフェ、テイクアウト可能な店舗などが集結。
たとえば、スペイン・バルセロナで25年以上地元の人に愛され、絶品のパエリアなどを提供するスパニッシュレストラン「チリンギート エスクリパ(XIRINGUITO Escribà)」、フォアグラのマカロンや冷製ロッシーニなど本格フレンチを気軽に“つまめる”フレンチバル「ル コントワー(le comptoir)」などがオープンする。
4階には、大阪で人気の老舗や路地裏の名店が勢揃い。リーズナブルな価格帯と、何度訪れても飽きないバリエーション豊かな店舗が揃う。
出店するのは、大阪・浪速区の名店で、店主選りすぐりの日本酒と関西だしが香る旬の手作りの肴を味わえる「さかふね」、大阪・堺の魚市場で深夜に営業し、床一面に広がるアサリの貝殻がインパクト抜群の天ぷら居酒屋「天ぷら大吉」、牛たん料理・ずんだカフェの「仙台名物 牛たん炭火焼 吉次」など。ランチ利用だけでなく、昼呑みにもおすすめだ。
「バルチカ 03」の最上階となる5階には、路地裏の名店をはじめ行列の絶えない有名店、予約困難店が軒を連ねるフロアに。味わい深い呑みの名店が集積する横丁ゾーンや、会食にも使える上質な割烹や焼肉店、会員制の居酒屋や焼鳥店などを揃える。古き良き昭和の時代をイメージした内装に仕上げている。
ここでは、南イタリア・プーリア州の魚介料理やトスカーナ州の肉料理など、本場のイタリアンを楽しめる「イタリアン バール ラ・ピニャータ」、ルクア大阪地下2階「バルチカ」で人気を博す居酒屋「宮崎酒場ゑびす」などが出店し、心ゆくまで美味しい料理とお酒を堪能できる。
なお、「バルチカ 03」の名称には、施設内に味わい深い名店が多数出店することから、大阪では親しみを持って呼称される「おっさん(03)」の意味も含まれている。
「バルチカ 03」
開業時期：2024年夏頃
所在地：大阪府大阪市北区梅田3-2-123 イノゲート大阪内
＜出店店舗＞
■2階
猿田彦珈琲(Sarutahiko Coffee)、発酵まんま
■3階
チリンギート エスクリバ、ル コントワー、ブルーヤード(BLUE YARD)、サンボア オオサカターミナル(SAMBOA Osaka Terminal)、らぁ麺 鴨と葱
■4階
さかふね、四川酒家 福龍、天ぷら大吉、小さな韓国 あぷろ 03、仙台名物 牛たん炭火焼 吉次、スタンドふじ、和心 だし巻き家こんび、夕霧そば 瓢亭、テッパンサンバ、お好み焼き いまり、鮨仙酢、梅蘭、沖縄酒場ハイサイ、和ル 一誠、大衆イタリアン ブドウヤ、洋食＆生ビール サル食堂、ひもの野郎、フランダーステイル、満太郎、堂山食堂
■5階
一石三鳥、博多串焼きバッテンよかとぉ、イタリアン バール ラ・ピニャータ、天ぷらと。すしいち second、鉄板神社、アゲダチ、焼き処 肉と「 」、薬膳中華-ヤクチュ(YAKUCHU)-、黒毛和牛 吟味屋、囲炉裏屋 炭えん、宮崎酒場ゑびす、おでんと、アジフライ。、立呑み 串かつ まつい、立呑めがね堂、かこも 晴、串かつ 七福神、わすれな草別邸 酒処すずめ、漁師酒場あらき、ヒロカワテーラー、海鮮中華 ジャッチャ(Ja.ChA)、乃ノ家、吾一(仮)、よこのいと
※吉次の「吉」は土に口。
※画像はすべてイメージ。
