アートフェス「AOMORI GOKAN アートフェス 2024 ─つらなりのはらっぱ─」が、青森県立美術館をはじめとする青森県内の5つの美術館やアートセンターなどで、2024年4月13日(土)から9月1日(日)まで開催される。

青森県内の5館がアートフェスを開催

「AOMORI GOKAN アートフェス」は、青森県立美術館、青森公立大学 国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館の5館を中心に開催されるアートフェスだ。

初開催となる2024年のテーマは、「つらなりのはらっぱ」。「はらっぱ」とは、目的をもって行くところであるよりもむしろ、訪れることで何かと出会い、何かが起こる、特別でありながらも日常とも地続きの場所であるといえる。こうした考え方のもと、本アートフェスでは、展覧会やプロジェクト、パフォーマンスなど、 それぞれの館の特徴を活かしたプログラムを展開する。

弘前れんが倉庫美術館

弘前エクスチェンジ#06「白神覗見考」

弘前れんが倉庫美術館では、弘前エクスチェンジ#06「白神覗見考(しらかみのぞきみこう)」を、2024年4月6日(土)から9月1日(日)まで開催。⻘森県南⻄部に位置するる白神山地をテーマに、狩野哲郎、佐藤朋子、永沢碧衣の作品展示などを行う。

弘前エクスチェンジ#06「白神覗見考」
会期：2024年4月6日(土)〜9月1日(日)
会場：弘前れんが倉庫美術館(⻘森県弘前市吉野町2-1)、HIROSAKI ORANDO(青森県弘前市百石町47-2)、ギャラリーまんなか(弘前市大字吉野町1-6) ほか

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十和田市現代美術館

企画展「野良になる」

十和田市現代美術館では、企画展「野良になる」を、2024年4月13日(土)から11月17日(日)まで開催。国内外の4人の若手作家、丹羽海子、䑓原蓉子、永田康祐、そしてアナイス・カレニンを取り上げ、さまざまな視点から自然を捉える表現を紹介する。

企画展「野良になる」
会期：2024年4月13日(土)〜11月17日(日)
会場：十和田市現代美術館(青森県十和田市西二番町10-9)
観覧料：一般 1,800円、高校生以下 無料

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開催概要

AOMORI GOKAN アートフェス 2024 ─つらなりのはらっぱ─
会期：2024年4月13日(土)〜9月1日(日)
会場：
・青森県立美術館(青森県青森市安田近野185)
・青森公立大学 国際芸術センター青森(青森県⻘森市⼤字合⼦沢字⼭崎152-6)
・弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市吉野町2-1)
・八戸市美術館(青森県八戸市大字番町10-4)
・十和田市現代美術館(青森県十和田市西二番町10-9)
※このほか、県内各地での連携企画を開催予定
※詳細については順次発表