映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編『デューン 砂の惑星PART2』が、2023年に公開予定。主演はティモシー・シャラメ、監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ。

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』とは？

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、宮崎駿の『風の谷のナウシカ』やジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』シリーズにも大きな影響を与えたという、フランク・ハーバードの小説『デューン 砂の惑星』を実写映画化したアクション・アドベンチャー超大作。その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に、壮大な宇宙戦争を描いた小説が原作の『DUNE/デューン 砂の惑星』は2021年に劇場公開され、世界中から絶賛された。

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続編『デューン 砂の惑星PART2』予告映像が解禁

そんな『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編映画『デューン 砂の惑星PART2』の予告映像とティザーポスターが解禁へ。巨大砂虫サンドワームが支配する過酷な惑星での政治・陰謀・裏切り……そして全宇宙から命を狙われるひとりの青年の運命を描いた壮大な物語は遂にクライマックスへと向かう。

主演はティモシー・シャラメ

主演は前作に続き、ティモシー・シャラメ。共演はゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリンなど『DUNE/デューン 砂の惑星』のメンバーが集結する。さらに、『デューン 砂の惑星PART2』から『エルヴィス』の主演を務めたオースティン・バトラーや、『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥも参戦。監督は前作に続きドゥニ・ヴィルヌーヴ、音楽は映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが務める。

映画『デューン 砂の惑星PART2』ストーリー

舞台は、砂に覆われた惑星デューン。物語の主人公は、“未来が視える”能力を持つ青年ポール・アトレイデスだ。彼は、宇宙帝国の皇帝の命により、過酷な砂の惑星デューンへ一族と共に移住した。しかしこれは、アトレイデス家の滅亡を企てた、皇帝と宿敵ハルコンネン家の共謀だった。父を殺され、母と共に命からがら刺客の手を逃れたポールは、砂漠に暮らす先住民のフレメンたちに助けられ、そこでチャニと出会う。2人は、幾重にも絡み合う数奇な運命に立ち向かうべく、罠にかけた皇帝とハルコンネン家に反撃の狼煙を上げ、最終決戦に挑もうとするのだった……。

解禁された予告映像には、フローレンス・ピュー扮する皇帝の娘イルーランが、「惑星アラキスには無数の秘密がある。最大の秘密は明かされない」と意味深な発言をするシーンが映し出される。また、ポール役のティモシー・シャラメが、誰もが為しえなかった巨大砂虫・サンドワームを乗りこなす姿も。さらに、オースティン・バトラー扮するハルコネン家の次期男爵フェイド＝ラウサや、「お前の、剣を砕いてやる」と剣を構えるのポールの姿も確認できる。

【作品詳細】
映画『デューン 砂の惑星PART2』
公開時期：2023年(予定)
監督：ドゥニ・ヴィルヌーヴ
撮影：グリーグ・フレイザー
出演：ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、デイヴ・バウティスタ、クリストファー・ウォーケン、レア・セドゥ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデム
配給：ワーナー・ブラザース映画

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